購入ありがとうございました。

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夏雲がたちのぼる青空と灼熱の陽射しにうろたえる7月。

アフガン絨毯のホジャロシュナイを購入頂きました。ありがとうございます。そして、人の五感で触れて、見て、寝転んで、そばに置いて頂けることをありがたく思います。

また、お客様からのやり取りで嬉しいお言葉も頂戴いたしました。とても素敵な言葉の使い方をされる方で、自分の語彙の少なさを感じつつ、メールの書き方などもこれからも勉強しないといけないと思います。

最近のわたしは、雑木の庭の水かけや草取りに追われています。

そして、気になっていた一冊の本を読んでいます。

岩波少年文庫。。

少年キム ラドヤード:キプリング作

以下 あらずしより

舞台は19世紀 英領インド。

ラホールの街で生まれ育ったイギリス人の孤児、

キムは、白人な風貌を持ちながら、現地語を自在にあやつる少年。やがてキムはチベットからきたラマと知り合い、矢の川を探して各地をめぐる旅に出る。

才能を見出されたキムは、優秀なスパイとして育てられ、大国の覇権あらそいのただ中に身を投じるが、一方でラマとの旅も再開することに。。。

少年の数奇な運命を描き、インドの豊かな風景と多彩な人々を活写した、大河冒険小説家。

コロナや、ウクライナの戦争、アフガニスタンのカブール陥落と今のわたし達の生きる時代は歴史の1ページになるであろうことが日常になってしまった気がする。

まずは、身近なところのアフガニスタンを舞台に、イギリスとロシアのグレートゲームを題材にしたこの本を手に取って少しづつ理解を深めていこうと思う。

まだまだ、知りたい事、調べたい事、たくさんあるから少しづつ。。

下の写真は数年前に南インドのバンガロールを訪問した時、とある骨董店で真鍮色の美しい仏像が目にとまり思わず、綺麗だなぁと思い写真におさめていました。また、いつの日か、インドの三輪バイクで風をきりながら混沌とした町を散策できる日がくるといいなあと思います。

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