アフガニスタン絨毯のある暮らし

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アフガニスタン絨毯の文様 サロール族

アフガニスタン絨毯の文様 特にサロール族の絨毯の文様について解説してゆきます。サロール絨毯は、他のトルクメン絨毯と比べても、非常に精緻で洗練されたデザインを持ち、またその制作方法も非常に洗練されていました。サロール族の絨毯は、中央アジアの絨毯文化における「古典的な絨毯」と見なされることが多く、これが彼らの歴史的な影響力を物語っています。
アフガニスタン絨毯の歴史

アフガニスタン絨毯の歴史的背景を学ぶ 2 

サルール族のデザイン伝統が他のトルクメン族よりも非常に保守的である理由は、ソグディア人の文化をほぼそのまま引き継いだからと考えられます。ソグディア人、または中央アジアに残ったその遺族は、1000年以上にわたって古代のデザインを維持し続けました。この仮説により、サルール族の織物が他のトルクメン族よりも古風であることが説明されます。
アフガニスタン絨毯の歴史

アフガニスタン絨毯の歴史的背景を学ぶ 1

アフガニスタン絨毯では部族ごとに固有のギュル(紋章)がある。頻繁に目にするギュルは1サロール2エルサリ3サリーㇰ4ヤムート5トルクメンなどである。もちろんそれ以外の部族も存在する。それら部族がどのような背景でアフガン絨毯にギュル(紋章)を織り込んでいったのか?その歴史的な背景やギュルの意味について解説したいと思う。
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カブールの工房からアフガン絨毯完成の連絡

アフガニスタンのカブールの工房から連絡がありました。3月3日から4平米と3平米のホジャロナイの織りをスタートしてついに完成しました
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アフガニスタンと絨毯 その2

さて、ここから羊の毛刈りを行ったあとに、ウールはクオリティごとに選別されます。そしてその選別されたウールを洗浄して男性、女性の労働者が手で紡いでウールの毛糸玉をつくります。これは大変な作業です。しかしながら現在でも手紡ぎのウールは今でも紡がれています。
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アフガニスタンからの便り 続編

アフガニスタンからの便りの続編です。アフガニスタン絨毯(トルクメン絨毯)工房のバクタッシュ君からのアフガニスタンの写真の紹介。
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結婚15周年目の記念にアフガン絨毯をご購入いただきました。ありがとうございました。

結婚15周年の記念にアフガン道からアフガン絨毯の4.4平米を購入されました。ご購入いただき感謝しています。新たな土地で新しい時間を紡いでもらえたらと願っています。
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アフガニスタンからの便り

アフガニスタンにあるアフガニスタン絨毯工房のバクタッシュ君からアフガニスタンの紹介する写真を数枚送ってもらいました。